矢作古川です。
今日は、元F1レーサーの井上隆智穂選手が書いたTVでは絶対に言わないF1の裏側暴露本をご紹介します。
面白さの一例として、自分が一番印象に残った内容をご紹介します。
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ヨーロッパには、プレマ・パワーチームというジュニアカテゴリーに参戦しているチームがあります。
このチームは毎年、フォーミュラ・ルノーなり、F3なりで、なんらかのタイトルを獲る位の名門かつ強豪チームです。
かつては小林可夢偉くんも在籍していました。
でも、不思議なことにそのチームでチャンピオンに輝いたドライバーで、その後F1へステップアップしたのは小林可夢偉くんただ一人です。
なぜでしょうか。
それはタイトルを獲るために、プレマはドライバーに大金を用意させ、勝てるマシンに仕上げているからです。
速いマシンに乗れば勝つのは当然です。
でも速いマシンかどうかは、F1に乗るときに考えればよく、それまでは自分でマシンが速くなるようにいかにセットアップするとか、万全なセットアップでなくても速く走ることが出来るようなスキルを学ぶべきです。
(P166より)
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レースは、とてもお金かかります。
そして、下位のカテゴリーでは、お金があれば、いくらでも速いマシンを作ることができ、
当然、そのマシンに乗れば、誰でも勝つことができます。
しかし、本当に大事なのは、自分が目指すカテゴリーに行くまでは、
この本の中でも言っている通り、ドライビングテクニックや車をどうやったら早く走らせることができるかのセッティング能力を高めることだと考えます。


